2008年 09月 11日
![]() 秋が近づいてきているのを肌で感じつつも、日中は結構まだ残暑厳しくて。そんな季節に食べるのにぴったりなお菓子のご紹介です。 先日卒研2にて教えていただいたもう1品は”過ぎし日の淡き思いのグリオットゥの氷菓”というこれまた長ーい名前のお菓子。ルセットゥは”五感で創るフランス菓子”(弓田亨先生著)にも載っております。 すっかりアイスとかソルベを作るのと思いきや、どっちともいえない正に氷菓という言葉がぴったりなものでした。ビスキュイの中に入れたアパレイユですが、冷凍グリオットゥとリキュール類、そして生クリームにゼラチンを加えたもの。これを均一になるように少しずつ入れては冷凍庫で固めていきます。外に飾ったのはイタメレ入りのシャンティー・ショコラ・ブラン。冷凍庫でしっかりと固め、食べる時に冷蔵庫で30分ほど解凍して微妙なやわらかさを感じるところをいただきます。 このお菓子、結構好きな味かも。普段使うことの多いアルコールにどっぷり漬かったグリオットでなくてボワロン社の冷凍ものを使っているのもあるのかな?グリオット好きの私としてはたまらない。残暑にいただくとちょっと心地よく・・・お菓子用の冷凍庫が欲しくてたまらないけれど、本気でプリンターも欲しいのよね(笑)カメラのレンズなんて夢見ている場合ではないって(笑) トヨ型でつくるので思わず”クリスマスにいいかも♪”と頭をよぎったけど、ドライアイス使わないと人にお渡しできないことに今頃気づきました(汗) いつか食べてみたい方は我が家にいらっしゃるかご自分でつくるしかないみたいよーアハハ。 #
by ypsilon930
| 2008-09-11 11:51
| IL PLEUT(pâtisserie)
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