2008年 09月 12日
鎌倉にあるromi-unie confitureは言わずと知れたいがらしろみさんのジャム屋さん。そのいがらしろみさんが9月1日maison romi-unieという焼き菓子とジャムのお店を学芸大学にオープンさせました。先日HPを見ていたところ、ジャムやお菓子が習えるお教室があることを知り、ラッキーなことに席があったので申し込んでみました。 申し込んだのはアトリエ・セゾンという季節のお菓子が習える単発レッスン。メニューは栗の渋皮煮とマロンクリームのケイク。つまりは栗のパウンドケーキです。 このパウンドケーキ、バター不足の世の中においてとってもお役立ちのものでした。バターを使わずに生クリームが脂肪分として入り、ふんわりとした食感が特徴です。作り方もとーっても簡単であっという間にできましたけど、お隣で作業をした方がとっても可愛くって!お菓子作りが初めてのようで、自分もこうしていたのかしらとその初々しい様子が微笑ましくて温かな気持ちになりました。普段は自家製酵母からパンを焼かれているそうで、その話題でちょっと盛り上がり、若い女子パワーを存分にいただいてきました(笑) このパウンドケーキ、中にクレーム・ド・マロンをマーブルになるように混ぜ込むのですが自家製です。このクレーム・ド・マロンの作り方も教わってきたのですが、美味しい♪マトファーの銅製ジャムパンで炊いて行く時、ろみさんの目がおいしくなるんだよ~と語りかけているようで(笑)ジャム作ったりお菓子作ったりが本当に好きなんだろうなぁというのが伝わって心地よかったです。このクレーム・ド・マロンはパンにつけてももちろんOK!時間を見つけてぜひ今シーズン栗を買って作ってみたいと思います。 このお教室はかわいらしいお店の2階で行われています。こだわりが随所にみられるナチュラル感あふれるお教室で、とにかく可愛い!実は我が家に共通するところが多くて居心地よく。残念ながら店内は撮影禁止なのでお伝えできないのが残念ですが、焼きあがったお菓子と試食はOKだったのでパチリ!ロゴ入りのマグカップに入ってきたのはロイヤルミルクティーで、あまりに美味しかったので今朝朝ごはんにまねっこして飲んだ私です(笑) 生クリームで作るパウンドケーキ・・・やっぱりパウンドケーキにはバターの風味がないとさみしい気がしてしまうすっかり毒された私ですが、ふんわりとして美味しくいただいております。特にまわりの焼けている部分が不思議な美味しさ。パンの耳が美味しいアトリエ・マヌビッシュの食パンとどこか共通点を感じるのは、生クリームの何かしらの作用なのだろうなーと今朝主人と話しておりました。ただ生クリームヴァージョンは2-3日過ぎると固くなってしまうようで。でも可愛らしい16センチのマトファーパウンド型で作ってきたので、すぐになくなること間違いなし(笑) とっても可愛くラッピングしていただき持ち帰ってきました。こういうナチュラルな感じが一貫していていいんですよーこだわる人好き(笑) いがらしろみさん、いい人なんだろうなぁ~と感じたひと時でした。
by ypsilon930
| 2008-09-12 15:01
| 習い事
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